梵字ペンダントネックレス【不動明王/カンマン】不動明王は悪魔を降伏するために恐ろしい姿をされ、すべての障害を打ち砕き、おとなしく仏道に従わないものを無理矢理にでも導き救済するという役目を持っておられ真言宗の教主「大日如来」の使者です。お姿は、目を怒らせ、右手に宝剣を持ち左手に縄を持つ大変恐ろしい姿をしておられますがそのお心は人々を救済しようとする厳しくもやさしい慈悲に満ちております。梵字重字「カンマン」は、「カン」が不動心、「マン」は、柔軟心」を表しています。アクセサリー型:長方形型(ペンダント中)文字(墨)色:赤(日本画等に用いられる色のついた墨、顔彩使用)陶土色:黒【サイズ】タテ5.0cm×ヨコ2.7cm×厚み0.5cm【重さ】約11g【ひもの長さ】50cm(こげ茶色の京組みひも)【制作について】梵字のカンマンを文字色を赤にすることで背面の炎をまとった不動明王様を荘厳なイメージにて彫り入れ、彫面を力強く表現しました。また、文字色を赤色がきつくならないように若干、黒墨を混ぜ渋めな色に仕上げました。とても仕上がりに満足した一品です。